大規模収穫・調製に適した品質向上のための小麦適期収穫システム

(先端技術を活用した農林水産研究高度化事業、農林水産省、平成14~16年度)

概 要

衛星リモートセンシングを活用した適期収穫システムの開発、低アミロ予測システムの開発による品質向上。

参加機関

北海道農業試験研究センター(中核機関)、北海道立農業試験場、JAめむろ、(株)ズコーシャ

背 景

秋まき小麦の生産地において、麦の収穫適期集中による収穫機械や乾燥施設の競合・不足、さらに適期収穫ができず小麦が刈り遅れた場合の低温・降雨に起因する穂発芽、低アミロ(アミログラム最高粘度が極端に低下し製麺性が低下する現象)の品質被害が問題となっていた。

研究プロジェクト

圃場の衛星画像や気象・土壌などの情報を地図情報に展開し、これを用いた小麦収穫の品質向上を目的としてシステム開発を行った。
  1. 衛星情報に基づく小麦生育の相対的な早晩情報の推定技術の開発
  2. 気象データの250mメッシュ化(経緯度に沿って250m間隔の格子線を引き、格子点上の気象データを推定する)技術の開発
  3. 成熟期推定と低アミロ危険度予測技術の開発
  4. 刈り取り順マップ等、適期収穫作業のための支援情報システムの開発

作物情報マップ

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